シンガポールのお隣マレーシア、近くにあるにもかかわらずまだ行ったことのない地域が沢山あります。
先日、友達夫婦と2泊3日でマレーシアのロードトリップに行ってきました。目的地はゲンティンハイランド(Genting Highland)。標高が1,700mのところにある高原リゾートでカジノがあるとことでも有名。
当日朝早くに友達夫婦に車で迎えにきてもらい、そのままマレーシアとのイミグレへ。酷い渋滞もなくすんなりと通過し、途中サービスエリアに寄りながら2時くらいにマラッカに到着。お昼ご飯となりました。



腹ごしらえしたあとはまっすぐゲンティンに向かい、到着したときには日が暮れかけていました。
マラッカにいたときは34℃くらいとかなり暑かったのですが、ゲンティンの坂道をあがり上の方へいくと一気に21℃にまで気温が下がり、涼しいというよりちょっと寒い。そして建物は霧のなか。大規模工事を行っている最中のようで工事現場やそこで働く労働者の方をたくさん目にしました。これが完成したら様相ががらりと変わりそう。
夜ご飯はカジノのエリアに行って中華を食べました。カジノにもちょっぴり寄りました。カジノにマレー系のひとがまったくといっていいほど見当たらず、聞いたらムスリムはギャンブルをしてはいけないそうな。その代わりショッピングエリアやアミューズメントパークのようになっているところではマレー系の家族連れも沢山いて混み合っていました。
泊まったホテルはBest Western Premier Genting Ion Delemen。オープニングプロモーションがあってお得に泊まれたのですが、できたてほやほやなだけあってきれいでした。
次の日は朝からテニス。涼しいのでプレイしてもシンガポールほど汗をかかない。快適!といいつつ私テニスはほとんどできないので、他3人の足をひっぱりながらプレイしました。帰ったら習おうかな。


そのあとストロベリー・ファームに行ってイチゴ狩り。シンガポールでよく売っているアメリカ産やオーストラリア産のいちごは甘くないのばかりでですが、ここで収穫したのは甘かったです。


そのあとゲンティンハイランドに登る途中にあるのお寺Chin Swee Cave Templeに。
なんだか大きなお寺です。建物のなかにエレベーターがあったので試しに登ってみると、巨大な仏像が。
大仏様の横に階段があり、石窟にで天国と地獄の有り様が表現されています。かなり明け透けで、どういう感想を持ったらいいのか戸惑う天国と地獄の図。知っているひとは知っているシンガポールのトンデモパーク、ハウパーヴィラと同じような感じ。
夜はまたカジノのあるホテルのエリアでご飯を食べました。2晩ともご飯のあとは部屋飲みをして、3日目に帰星。
帰りはマレーシアの行政都市プトラジャヤにあるMasjid putra、通称ピンクモスクを観て帰りました。装飾が可愛らしい。見学をするにはケープ(無料貸し出し)が必要なのですが、これが生地が暑くて汗だくに。でも観てよかった。
走行距離1000キロ、ずっと運転してくれた友達の旦那さんに感謝感謝の旅となりました。
関連記事
→ Genting Highland Trip フォトアルバム